犬の鼻の上が急に腫れてかさぶたが！細菌性皮膚炎？実際になった原因や症状・治療法まとめ

私が仕事で家を空けて、久しぶりに愛犬のコーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんに会ったら・・・。

サクラさんの顔が、ちょっとヘン？

あれ？愛犬のパピヨンのサクラさんの鼻が赤く腫れてるけど、どうしたの？

愛犬のカイくんはちょっと会わない間に後ろ足がだいぶ弱くなってきたけど、愛犬パピヨンのサクラさんは真っ赤なお鼻の犬さんになっていました！

結果、犬の鼻が赤く腫れてかさぶたができる原因は細菌か皮膚病で、化膿止めの抗生物質で治します。

ということで、今日は「犬の鼻の上が急に腫れてかさぶたが！細菌性皮膚炎？実際になった原因や症状・治療法まとめ」です。

突然！犬の鼻の上が赤く腫れてその後にかさぶたができた

1週間の出張から家に帰ってきて、久しぶりに会った愛犬のコーギーのカイくんとパピヨンのサクラさん。

喜んで迎えに来てくれたカイくんとサクラさんに抱きついたら・・・。

愛犬たちに久しぶりに会うと、コーギーのカイくんは老犬で後ろ足がちょっともたついてました。

しかし、パピヨンのサクラさんはお鼻の上が腫れていてができていて、ブサイクさんになっていました・・・。

以前は、ホットスポットで尻尾を噛んで、大出血していたのに！？

母に愛犬のサクラさんの鼻のかさぶたの理由を尋ねたら、こんな事件で起きたそうです。

犬がお散歩から帰ってきたら鼻の上が赤く腫れていた

母にサクラさんに何が起こったのかを聞いてみると、お散歩に行って、帰ってきてしばらくしたら鼻の上が赤く腫れたとのことでした。

母は毒虫（毛虫など）に刺されたか、かぶれる草に鼻をつっこんで腫れたと思っていたのです。

とりあえず薬を塗ろうにも、愛犬のサクラさんがいつも鼻をペロペロ舐めてしまいます・・・。

出血するわけでもなくかさぶたになった

サクラさんの様子を見ていても、特に痛がるわけでもなく、痒いのか鼻を手でかいています。

痛がったり、出血していなかったので、毛虫などの毒虫や草でかぶれたと考えていました。

その後、２,３日したら黒い大きなかさぶたになったけど、その状態でも鼻をペロペロなめて、かさぶたがふやけてしまいそうな状態でした。

犬の鼻の上が腫れてかさぶたになる原因

パピヨンのサクラさんの鼻が、赤く腫れて数日後。

黒い大きなかさぶたになったけど、徐々にかさぶたがひび割れてきました！

ちょうどこの季節はワクチン接種の時期で、動物病院に行くのでついでに？診察してもらうことにしました。

犬の鼻にできる黒いかさぶたの原因や治療法について説明します。

犬の鼻が赤く腫れてかさぶたができる原因

ワクチン接種のついでに！？ということで、犬の鼻が赤く腫れた後にかさぶたになった原因を診てもらいました。

パピヨンのサクラさんの場合は、「鼻に細菌が入った」ということでした。

細菌（ばい菌）が入ったことによって犬の鼻の上が赤く腫れてかさぶたができる

犬の鼻の上（頭）に、なんらかの原因により細菌（ばいきん）が入って、赤く腫れた後に黒いかさぶたができます。

黒いかさぶたは細菌（ばい菌）のかたまりで、体外に放出しようとする働きでできます。

老犬になってくると細菌（ばい菌）に対しての抗体が弱ってくるので、細菌感染することが多くなるとのことでした。

サクラさんはもうすぐ10歳のおばさん犬の為に細菌感染したようで、黒いかさぶたがとれかかかって下の赤い皮膚が見えている状態でした。

色々な種類の皮膚病によって犬の鼻の上に黒いかさぶたやブツブツができる

細菌（ばい菌）が原因でない場合は、色々な種類の皮膚病によって、黒いかさぶたやブツブツができることがあるそうです。

皮膚病の原因を調べないといけないので、動物病院の先生の診断が必要になってきます。

いずれの場合も動物病院の先生に診てもらって、原因を探り当てたほうがいいです。

犬の鼻の上が腫れてかさぶたになる治療法は抗生物質

細菌感染によって、鼻の上にかさぶたができてしまった愛犬のサクラさん。

鼻の上が腫れてかさぶたになった原因がわかったので、動物病院で治療をしてもらいました。

治療は、化膿止めの抗生物質のお薬が処方されました。

通常のケガなどは数日で治りますが、細菌感染の場合は10日間くらいかかるそうです。

下の肌の部分が化膿しないように、化膿止めのお薬を飲んで治るまでガマンするということになりました。

しかし、今回はエリザベスカラーはしなくてよかったです♪

まとめ　犬の鼻の上の腫れやかさぶたは細菌を追い出している

愛犬のサクラさんがお散歩から帰ってきて、突然鼻の上が赤く腫れて、その後黒いかさぶたができた今回の騒動。

原因は、細菌（ばい菌）がはいったことによるものでした。

犬の鼻の上に「黒いかさぶた」や「ブツブツ」ができて、痛がっていない場合は

ただし、出血や痛がっている場合は、ケガや毒虫の毛虫に刺されたなどの事があります！

人間でも年をとってくると抗体が弱くなって、細菌や病気にかかりやすくなりますものね。

犬も年齢とともに細菌などの病気にかかりやすくなってくるので、注意していきましょう。

今回はおもわぬ愛犬の鼻の病気だったけど、はやく治って無事に毛がはえてくるといいね！サクラさん！

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