ペット用品のお店だけではなく、ドラッグストアやホームセンターでも売っている犬のおやつ。
ささみやクッキー、チーズ、骨付きガムなど色々な種類があって驚きますね!
愛犬のコーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんが大好きなのは、ササミ巻きジャーキーです。
種類や原材料が色々とある犬のおやつだけど、おすすめは?長持ちするのは?無添加の方がいいよね?
犬のおやつはドッグフードと共に犬には欠かせないもので、犬のおやつの選び方やあげるタイミングも重要ですよね。
テーマに沿った可愛いおもちゃと国産無添加のおやつが毎月届くDOGGY BOXは、アレルギーの有無も調べてお届けしてくれるのでおすすめです。
歴代の愛犬に色々な犬のおやつをあげてきたので、犬のおやつを与える意味や選び方、注意点を紹介します。
ということで、今日は「犬のおやつで長持ちするのは?31年犬を飼っている経験で選び方やおすすめ・無添加のものまとめ」です。
犬のおやつは必要?与える意味は?
愛犬のコーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんは、ドッグフードをちゃんと食べていても犬のおやつが大好きです♪
おやつが嫌いな犬はいないですよね。



「ドッグフードを与えているのに犬のおやつって必要なのか?意味は?」と、飼い主さんは最初に迷うと思います。
ポイント
犬のおやつは、しつけのご褒美やドッグフードで補えない付加栄養素として与えるのが本来の役割です。
普段、愛犬はドッグフードを食べているので食事の量は十分です。
しかし、愛犬のしつけやコミュニケーション、ドッグフードでは補えない栄養素を補給する上で犬のおやつが必要になってきます。
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どれがいいの?
犬のおやつの選び方
じゃあ、どんな犬のおやつがいいのか、いっぱい種類があるけど、どれがいいか迷いますね?
犬のおやつを選ぶ上で大事な事は、愛犬が好んで食べる&健康に身体にいいものが重要です。


好んで食べないことや愛犬の身体によくないものを犬のおやつとして選んでは、ストレスをためてしまったり肥満体になる&病気になってしまっては元も子もないです。
歴代の愛犬たちの犬のおやつ選びのポイントとしては
犬のおやつの選び方
- 原材料をチェックして、安全を求めるなら無添加のものを選ぶ
- 長持ちする・栄養補助など、目的にあったものを選ぶ
- 大きさや対象年齢にあったものを選ぶ
この3つを考慮してしています。
犬のおやつの選び方の3つのポイントについて説明します。
原材料をチェックして安全を求めるなら無添加のものを選ぶ
犬のおやつは、ドライフードのドッグフードと違って食品添加物が入っていることが多いです。
添加物の中には発がん性物質が含まれているものもあり、主に犬のおやつに含まれている危険な添加物は合成着色料・保存料などがあります。
日本やアメリカ、ヨーロッパでは、このような危険な添加物は禁止されていますが・・・。
注意ポイント
中国産の犬のおやつには、まだ危険な添加物が含まれていることが多いです。
安全を求める飼い主さんは、添加物が含まれていない犬のおやつを選ぶ方がいいです。
また、愛犬のカイくんのように乳製品にアレルギーがある犬や、動物性油脂に対してアレルギーを持っている犬もいるので注意が必要です!
できるなら国産の犬のおやつがいいけど、原材料まで国産だと値段もその分高くなります。
ポイント
長持ちする・栄養補助など目的にあったものを選ぶ
犬のおやつは長持ちするものや栄養補助の為など、目的にあったものを選んだ方がいいです。
かんたん説明
犬のおやつはしつけでもあげるけど、ドッグフードでは補えない動物性たんぱく質が豊富な栄養価のある犬のおやつを選ぶと2重の効果があります。
脂肪分や塩分が高い犬のおやつを与えても、肥満犬や高血圧犬になってしまってはマイナスですね。
また、長持ちする犬のおやつで骨型のガムタイプや硬い犬のおやつもあるけど、多頭飼いしている場合は「取られないようにしないと!」というように丸のみする危険性もあります。
「長持ちするから・・・」といって、固い犬のおやつは歯に負担がかかるだけではなく、消化の負担にもなってしまいます。
丸のみするような犬には、あまり大きくない犬のおやつや歯みがきガムのようなタイプの方がいいです、
人間同様、栄養バランスが取れた最適な犬のおやつを選ぶのは重要ポイントです。
大きさや対象年齢にあったものを選ぶ
犬のおやつには仔犬や老犬にも優しい犬のおやつなど、大きさやパッケージに対象年齢が記載されているものがあります。
ポイント
老犬や仔犬でも消化しやすいような犬のおやつや、老犬でも食べやすいやわらかタイプなどあります。
適齢年齢が記載されているので、年齢にあった犬のおやつを選ぶこともとても重要です。
また、「妊娠授乳中に与えないでください」と記載されている犬のおやつもあるので、しっかりと記載要項を見ましょう。
人気の犬のおやつやおすすめ・無添加のもの
つい先日も、犬のおやつを買ってくるように母に頼まれた私。
今では、ドラッグストアやコンビニエンスストアでもどこでも犬のおやつは買えます。


犬のおやつも昔と比べると色々な種類や味があって、迷ってしまいますね・・・。
種類が豊富な犬のおやつだけど、人気の犬のおやつやおすすめを紹介します。
犬はやっぱり好き♪
ササミ巻きガムやジャーキー
ガムをササミで巻いた犬のおやつは、ウチのカイくんとサクラさんの大好物です。
他にも、さつまいもを材料として使っているササミ巻きガムや、砂肝を混ぜたもの、7歳からのやわらかガムなど色んな種類がでています。
カイくんもサクラさんも高齢になってきた為!?いや、お互い取られまい!と必死に早く犬のおやつを食べようとするので、この7歳からのやわらかガムがちょうどいいです。
ガムは犬の歯磨きの役目も果たすし、添加物も含まれていない上になんといっても犬の大好きなササミなので、犬のおやつランキングでは常に上位にいます!
ビスケット、さつまいもスティック
ビスケットの犬のおやつは、ゴールデンレトリバーのジョンくんの大好物でした。
ビスケットの犬のおやつは、犬が満腹感を感じやすくて、かつ不足気味のカルシウムなどの栄養価を得られます。
「ビスケットの犬のおやつは肥満犬にいい」と聞いて、ジョンくんはビスケットの犬のおやつがメインでした。
高齢犬用のビスケットの犬のおやつもあるので、歯が弱ってきたワンちゃんの身体にも安心です。
また、私や母は作ったことがないけど、愛犬の為にビスケットのおやつを手作りしてもいいですね!
チーズの犬のおやつ
カイくんは乳製品のアレルギー持ちなのでダメだけど、サクラさんはお散歩のあとは犬のおやつのチーズを食べています。
注意ポイント
乳製品アレルギー持ちの犬には、チーズは与えてはダメです!
塩分やカロリーが控えめの犬のおやつのチーズがありますよ。
栄養価の高いチーズの犬のおやつは、愛犬の栄養素を補えます。
チーズには鉄分やカルシウムが豊富に含まれているけど、同時に塩分も含まれているので人間用のチーズは与えないでください。
エゾ鹿ジャーキーや子牛のリブボーン
ご近所の愛犬ラブラドールレトリバーちゃんは、エゾ鹿ジャーキーや子牛のリブボーンの犬のおやつを食べています。
特に、大型犬や鶏肉アレルギーの犬には、エゾ鹿ジャーキーの犬のおやつはいいですね。
大型犬は噛む力も強いので、少し長持ちする犬のおやつとしてエゾ鹿ジャーキーや子牛のリブボーンを与えているようです。
犬のおやつをあげるタイミングや適量
愛犬のしつけやご褒美・コミュニケーション・ドッグフードで補えない栄養価を補うための犬のおやつといっても、あげすぎには注意しましょう。
犬のおやつを与えすぎると、ドッグフードを食べなくなったりします!


例えば、愛犬のカイくんのように常に犬のおやつをねだってくるようにもなります・・・。
犬のおやつの適量やどんな時にあげるべきなのかを紹介します。
あげすぎ注意!
犬のおやつの適量
一般的に犬のおやつの量は、1日に与えるドッグフードの量に対して10~20%の割合までがよいとされています。
あくまで目安になるけど、犬のおやつを与えすぎてはドッグフードを食べなくなってしまいます。
また、栄養価の高い犬のおやつだと肥満犬や高血圧犬になってしまいます!
愛犬の身体の栄養バランスも崩れて病気になってしまうので、犬のおやつは適量を与えるようにしましょう。
あげるタイミング
ウチの犬たちがおやつをねだるタイミングは
犬のおやつをあげるタイミング
- 食後の犬のおやつ
- お散歩から帰ってきた時のご褒美の犬のおやつ
こんなタイミングで犬のおやつをあげるのはいいけど・・・。
愛犬のサクラさんは虫を狙ったり悪さをした時の見返りで犬のおやつをもらい、そのおこぼれをもらう愛犬のカイくん。
これは悪い例ですね・・・。
他にも犬のおやつをあげるタイミングとして最適なのは、ジョンくんはコミュニケーションの芸事で犬のおやつを使っていました。
ドッグフードで補えない栄養素を補う上やしつけ、コミュニケーションの一環として犬のおやつを与えるのが望ましいです。
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まとめ 犬のおやつは栄養素のあるものをあげましょう
愛犬のカイくんもサクラさんも大好きな犬のおやつは、今ではいろいろな種類、栄養価を考えられた物、低カロリーの物、無添加・国産などがでています。
ドッグフードでは補えない栄養価の付加価値として犬のおやつを与えることは、愛犬とのこれからも続くベストパートナーの生活には欠かせないものです。
「犬のおやつの選び方」は、こんな感じです。
犬のおやつの選び方
- 原材料をチェックして安全を求めるなら無添加のものを選ぶ
- 長持ちする・栄養補助など目的にあったものを選ぶ
- 大きさや対象年齢にあったものを選ぶ
ただし、アレルギーを考慮したり、与えるべきタイミング、しつけやご褒美などちゃんと管理してあげてください。



犬のおやつは、食事量に対して10~20%をしつけ・ご褒美・ドッグフードの付加栄養素として与えるように心がけないと、マイナスになるので気をつけてくださいね!
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