犬の病気やケガ

【命が大事】犬の熱中症!室内でもエアコンで対策を!温度や症状まとめ

2016-08-08

猛暑で、愛犬のコーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんもぐったりして・・・。

いいえ!エアコンの効いた部屋で、2匹とも快適にぐっすり寝ています!

もう暑くて、私も家族も外出するのもおっくうで・・・。

私よりも贅沢な暮らしだけど、かわいい愛犬たちが熱中症にかかったら大変なので熱中症対策は必要なことです!

犬って室内犬でも熱中症になるの?犬が熱中症になる気温は?犬の熱中症の症状や応急処置は?

犬にも熱中症はあり、熱中症になりやすい犬種がいます。

人間は汗をかいて体温調節をするけど、犬の体には汗腺は「肉球」にあるだけです。

結論として、犬はハアハアと口呼吸(パンティング)で体温調整をして、フラフラしている・嘔吐・下痢などは熱中症のサインであり、すぐに体を冷やして動物病院に連れて行かないと命に関わります!

愛犬を守る為に飼い主さんは絶対に知っておいて欲しい事なので、まとめてみます。

ということで、今日は「犬の熱中症!室内でもエアコンで対策を!温度や症状まとめ」です。

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犬が快適な温度や湿度は?熱中症になりやすい気温は?

犬が快適な温度や湿度は?熱中症になりやすい気温は?
玄関は涼しいから、夏場のカイくんの定位置です!

人間も夏の暑い時期になると、熱中症で倒れたりする人、亡くなる人と連日ニュースで報道されています。

もちろん、犬も熱中症になるので、細心の注意を払わないといけません!

カイくん
氷水がいいワン!それ以外は飲まないワン!
サクラさん
朝から暑いわぁ~。エアコンを入れましょ~。
はいはい。エアコンね。氷水はサクラさんは飲まないから大変だわ。
KATE(ケイト)

特に、犬の場合はハアハアと口呼吸(パンティング)によって体温調節をします。

では、犬にとっての快適な温度や湿度、熱中症の危険性がある温度を説明します。

犬が快適な温度や湿度・熱中症になる温度

犬は人間のように汗をかいて体温調節をせず、パンティングによって体温を調整します。

そんな犬にとって、快適な温度は

犬が快適に過ごせる気温は22度、湿度は60パーセントとされていますので、おすすめは、冷房時の室温25度〜26度、湿度50パーセント位。

これを超えると熱中症にかかりやすくなってしまう……という目安にしましょう。

参考 室内犬の冷房……。気温が高くなるこれから、どうしたらいい?-tenki.jp

特に、気温が30℃を超えていなくても、湿度が高いと熱中症になります。

犬の体温は38~39℃が適温であり、40℃を超えると危険・42℃を超えると死の危険性がすごく高いです!

屋外での飼育や風通しのない室内飼育は要注意

夏場は気温が35度を超えるし、近年は猛暑で連日真夏日となっている状態です。

そんな猛暑の中で、こんな状況だと犬も熱中症になるので避けてください。

犬が熱中症になる状況

  • 日陰のない屋外での飼育や、屋外で犬を遊ばせる
  • 室内で犬を飼育しているけど、お留守番で風通しのない部屋にいる犬
  • 買い物などに連れて行って、車内に放置されている犬

最近Twitterで話題にもなったけど、コロナ対策で犬にマスクをするのは絶対に止めてください!

パンティングが出来なくて熱中症になり、愛犬を死に至らしめます・・・。

私達人間でも熱中症になるような惨状にさらされると、愛犬も同じ目にあってしまいます。

また、「今日は涼しいし大丈夫!」と思っても、犬は湿度や環境の変化に適応するのに時間がかかるので注意が必要です。

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守ってあげて!犬の熱中症の目安となるはハアハアと口呼吸(パンティング)の症状や応急処置

守ってあげて!犬の熱中症の目安となるはハアハアと口呼吸(パンティング)の症状や応急処置
お散歩後は、「ハアハア」とパンティングするわよ!

ハアハアと口呼吸(パンティング)をすることにより、体温調節をする犬。

でも、お散歩の後やちょっとはしゃいで動き回った後だと、ハアハアとパンティングをしているけど大丈夫かな?

カイくん
前の家のラブラドールレトリバーのソラは、室外犬ですごいハアハア言ってるワン!
夜中とかでも暑そうにハアハア言ってるわね!

パンティングはどうしても私達のような発汗による体温調節よりも機能が劣っている為、熱中症にかかりやすいです。

ウチのカイくんの場合は、パンティングによってヨダレの水溜りが出来ているけど(笑)

では、犬が熱中症かどうか判断する症状や応急処置について紹介します。

ハアハアと口呼吸(パンティング)しているだけなら大丈夫

犬がハアハアと口呼吸(パンティング)が早いだけで、「ウチのワンちゃん熱中症!?」と心配していたらキリがないですが・・・。

例えば、犬がお散歩から帰ってきたり遊んだ後は、しばらくはハアハアと口呼吸(パンティング)をしているけど、

パンティング中の状態

  • 自分で水を飲みに行く
  • 冷たい玄関、涼しいところに自分で歩いて行く
  • また遊ぶ、ドッグフードやおやつを求める

このような場合は、愛犬は熱中症にはかかっていない状態で体温調節をしているので安心できます。

危険信号!ハアハアと口呼吸(パンティング)がおさまらない、嘔吐や下痢、けいれん、意識消失などは熱中症の症状

ただし、以下のような状態の時は犬が熱中症にかかっている可能性が大きいです。

犬の熱中症のサイン

  • いつまでもハアハアと口呼吸(パンティング)が荒い
  • 犬の足元がふらふらしている
  • 犬の元気がない
  • 犬が自分で水も飲みに行けない状態になっている。

このような場合は、愛犬の危険信号です!

応急処置が必要となるので、飼い主さんは夏場のお散歩の後など愛犬の様子をみてあげてください。

深刻な犬の熱中症の症状

また、このような症状の場合は犬の熱中症の深刻な症状です。

犬の熱中症の深刻な症状

  • 嘔吐
  • 下痢
  • けいれん
  • 意識を失う
  • 震えている

愛犬がこのような症状の場合は、深刻な熱中症にかかっている可能性が大きいです。

すぐに応急処置を施さないといけません!

応急処置は体を冷やして水分を与える

犬の熱中症の症状が見られる場合は、すぐに熱中症の応急処置を行いましょう。

大切なあなたの愛犬を救うのは、あなた自身の治療の的確さ・早さが求められます。

犬が熱中症にかかってしまった場合には、応急処置で犬の体を冷やして水分を与える(冷やしすぎには注意!)&すぐに動物病院で診察することが重要になってきます。

大切な愛犬の命を救うのは、アナタの迅速な行動になります。

意識がある場合は犬の体を冷やして水分を与えるけど体温が39度を切ると、生命の危険に晒される

犬の意識がある場合は

意識がある場合の犬の熱中症の応急処置

  • 涼しい場所に犬を連れて行く
  • 犬の体に水をかける
  • 扇風機の風を当てる
  • 冷水をかける

などの応急処置をして、犬の体の熱を下げます。

もしも、愛犬が水が飲める場合はたくさん水をあげてください。

注意ポイント

ただし、犬の体温を冷やしすぎないようにしてください!犬の体温が38~39度を切ると生命の危険に晒されるため注意が必要です!

上記の犬の熱中症の応急処置を施しながら、動物病院に連れて行きましょう。

動物病院の診断を受ける

犬が熱中症にかかってしまった際の一番の重要なポイントが、犬の体から気化熱で熱を冷まして水分補給をさせることです。

かんたん説明

応急処置を施して犬の熱中症の症状が治まっても、熱によって細胞破壊などの体の内部の臓器に影響がでている可能性も否めません。

その事により、一命を取り留めても後遺症が残ることがあります。

つまり、一抹の不安も取り除くためにも犬が熱中症にかかったら、かかりつけの動物病院に連れて行って獣医さんに相談してください。

熱中症になりやすい犬種

熱中症になりやすい犬種
エアコンを効かすために、扉を閉めたいんだけど!?

「ウチの子は毛が長いから、暑さに弱いのかな?」など、愛犬が熱中症になりやすいか心配になりますよね?

愛犬のコーギーのカイくんも老犬になってきたので、熱中症に注意しています。

サクラさん
ワタシはまだ若いけど、暑さが苦手なの・・・。お散歩もすぐに帰ってくるわ・・・。
昼間の散歩は、アスファルトで肉球を火傷するからな~。

暑さに弱い犬種と思い浮かぶのは、寒い国出身の犬種って考えるけど・・・。

熱中症になりやすい犬種は

熱中症になりやすい犬種

  • 鼻が低い短鼻犬種
  • 北方生まれ(寒い地域)の犬種、厚い毛に覆われている犬種
  • 体高の低い犬種
  • 肥満犬や仔犬、老犬

こんな犬が熱中症になりやすい犬種と言われています。

鼻が低い短鼻犬種

鼻が低い短鼻犬種は、他の犬種と比べて鼻腔や気管支が狭く、呼吸がしにくいために体温調節が苦手で熱中症にかかりやすい傾向があります。

短鼻犬種は、パグ、ブルドック、ボストンテリア、シーズー、ペキニーズなどです。

熱中症になってしまった場合も重症化しやすいので、短鼻犬種の飼い主さんは特に注意して愛犬の様子を見てあげてください。

北方生まれ(寒い地域)の犬種、厚い毛に覆われている犬種

北方生まれ(寒い地域)の犬種や厚い毛に覆われている犬種は、ダブルコートの被毛の為に熱がこもりやすく、暑さに弱くて熱中症になりやすい犬種です。

シベリアンハスキー、チャウチャウ、ポメラニアン、柴犬、秋田犬、チワワ、マルチーズ、プードル、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなど

毛の生え変わりの時期に、毛がものすごく抜けますよね?

日本の暑さに弱かったり、夏に毛皮のコートを着ているようなものなので、体温調節が苦手な犬種です。

体高の低い犬種

体高の低い犬、つまり胴長短足の犬種は、地面との距離が近いために地熱で熱中症になりやすい犬種です。

ダックスフンド、ウェルシュ・コーギー、バセットハウンドなど

暑い昼間のお散歩の後や外で遊んだ場合は、特に注意をしてあげてください!

肥満犬や仔犬、老犬

肥満気味の犬は脂肪によって体の内に熱がこもりやすく、体温が高くなりやすいので熱中症になりやすいです。

また、首の周りの脂肪が気管を圧迫して呼吸機能が低下して、パンティングによる体温調節が難しくなります。

注意ポイント

体の生理機能が未発達な仔犬や、身体機能が衰えてきている老犬も、体温調節がうまくできずに熱中症になりやすいので注意が必要です!

あわせて、心臓や呼吸器系に疾患がある犬も、呼吸による体温調節が他の犬よりうまくいかずに熱中症になりやすいので注意が必要です。

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犬の熱中症対策

犬の熱中症対策
カイくんとサクラさんのクールマットです。だけど、床で寝ることが多い・・・。

室外犬でなくても、室内犬も悪条件が揃えば熱中症になってしまいます。

「そうはいっても、エアコンをつけっぱなしにすると電気代が高いし・・・。」と思うかもしれません。

カイくん
エアコンの効いた部屋で、ぐっすりお昼寝でお留守番だワン!
エアコンに扇風機と快適な部屋で羨ましいわ~
KATE(ケイト)

しかし、電源OFF/ONの回数を減らす&自動運転で節約できるとTVでも話題ですよね!

かわいい愛犬が熱中症にならないようにこんな対策をしましょう。

犬のお散歩は日中ではなく、夕方や早朝などの比較的まだ涼しい時間帯に連れて行く

暑く日差しの強い日中は、愛犬の体力を奪い、アスファルトで肉球が火傷・痛みます。

現代社会では、どこもコンクリートに覆われています。

ポイント

早朝や夕方など比較的まだ涼しい時間帯に犬のお散歩をして、熱中症対策をします。

犬は私達よりも手足が短い分、コンクリートやアスファルトからの照り返しの熱を浴びやすいです。

お散歩での急激な運動&コンクリート、アスファルトの照り返しの熱をうけて、熱中症に陥りやすくなります。

私達人間でも真夏のコンクリートやアスファルトの上を裸足であるくのは熱いのに、いくら肉球を持っている犬といえどもやられてしまいますよね。

コーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんのお散歩は、朝と夕方、または夜にずらしています。

気づいてあげることが大事です!犬の居場所を日陰の涼しい場所にする

室外犬の場合は、犬小屋を日陰のエリアに移動します。

南西の方角を避けて、風通しがいい日陰のエリアにして熱中症対策をしましょう。

ポイント

室内犬でゲージにいる犬は、窓際の日光が当たる場所を避けてあげてください。

外出時に日光が当たっていなくても、西日で暑くなることもあります。

また、遮光カーテンや打ち水で室内温度を下げてあげる事も重要ですね!

愛犬の滞在場所を日陰にするようにして、熱中症対策をしてあげてください。

エアコンで温度・湿度調整する

エアコンの温度を25~28℃に設定して、温度・湿度を管理して熱中症対策をします。

ポイント

外出で犬だけお留守番をするときには、エアコンをつけてお留守番をさせてください。

コーギーのカイくんとパピヨンのサクラさんは、夏はエアコンの部屋でぐっすり寝てお留守番をしています。

エアコンはこまめにOFF/ONをすることで電気代がかかります!

こまめに水分補給をさせ、氷水をいれておく

暑い日は犬も水分を多く摂るので、こまめにお水の容器を確認してあげてください。

ポイント

氷を入れて、氷水にするのも熱中症対策になります。

愛犬のカイくんは氷がなくなると水を飲まず、逆にサクラさんは氷が入っていると水を飲みません・・・。

お水の容器を複数用意してあげて、熱中症対策をするのも安心ですよ♪

冷却グッズを活用する

犬の熱中症対策グッズで、冷却グッズを使用しましょう。

色々な冷却グッズがあるけど、カイくんとサクラさんは暑い夏には冷却マットをベッドに敷いています。

あとは、凍らせたペットボトルをタオルなどでくるんで枕にしてあげてもいいですね!

まとめ 犬の熱中症は湿度も重要で、対策をして愛犬を守ってあげてください

まとめ 犬の熱中症は湿度も重要で、対策をして愛犬を守ってあげてください
エアコンを入れるのを待っているんだけど!?

犬の体温は人間の体温よりも高く、ハアハアと口呼吸(パンティング)で体温を調節します。

特に、熱中症になりやすい犬種の飼い主さんは、暑い夏は気をつけて熱中症対策をしてあげてください。

「犬の熱中症」は、こんな感じです。

犬の熱中症について

  • 犬が快適な温度と湿度:22度・60%、おすすめの室温と湿度:25~26度、約50%
  • 熱中症になりやすい犬種:短鼻犬種、寒い国の犬種、厚い被毛に覆われている犬種、体高の低い犬種、肥満犬や仔犬、老犬、心臓・呼吸器に疾患のある犬
  • 症状:パンティングが荒い、ふらふらしている、元気がない、水も飲みに行けない、嘔吐、下痢、けいれん、意識を失う、震えている
  • 応急処置:涼しい場所に連れて行く、水をかけるなど(ただし、犬の体温が38~39度を切ると生命の危険に晒される)して、動物病院に連れて行く
  • 対策:日中の散歩を避ける、犬の滞在場所を涼しい日陰にする、エアコンで温度・湿度調整する、冷却グッズを使う、水分を多く氷水も併用する

特に熱中症の症状で疑わしき場合は、後遺症が残ることもあるのでかかりつけの動物病院にすぐに連れて行ってあげてください!

カイくん
お散歩に行くワン!
サクラさん
ワタシも行く!
まだダメ!少しでも涼しい時間の早朝と夕方だけです!
KATE(ケイト)

特に暑い日は、自分は大丈夫と思っても体温調節が難しい犬の様子を伺ってあげてください。

少しでもおかしいと思ったら、涼しいところで休ませる、応急処置を行いながら動物病院にすぐに連れて行ってあげてください。

動物病院の先生
短足犬種や寒冷地の犬種(シベリアンハスキーなど)、子犬、老犬は熱中症にかかりやすいので注意が必要ですね!

犬の熱中症の対策グッズもあるので、活用してあげてくださいね♪

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