去年の今頃から、ウチの愛犬のパピヨン・サクラさんが「尿漏れ」をするようになりました・・・。
犬の尿漏れ(失禁症)の現象は初めてで、サクラさんも老犬の仲間入りをしたのかな?
愛犬の尻尾が黄色く汚れていたり、床にぽたぽたと水滴が落ちていると飼い主さんは気が付くけど・・・。
愛犬が突然の尿漏れをしていると飼い主さんは心配だし、原因を知って対策をしたいですよね?
犬の尿漏れは、メス犬に多いとのことでした。
結果、犬が尿漏れする原因は老化や避妊手術、ステロイド系の薬の副作用など多岐にわたり、対策として薬物治療や手術、サプリメントを取り入れるということになります。
ということで、今日は「犬が尿漏れ!原因は?ストロイド薬の副作用など動物病院で教わったサプリなど対策まとめ」です。
犬が尿漏れ!床にポタポタと水滴があったら尿漏れのサイン
ちょうど去年の今頃に、床に点々と水らしきものが落ちていました。
そこで、私たち家族が最初に思ったのは、愛犬コーギー・カイくん。
カイくん!また、そこらじゅうで氷を食べ残してきたの?
違うワン!オレじゃないワン!
あら!?ワタシかも!?おしっこが洩れちゃった・・・。
愛犬のコーギーのカイくんは、1年中お散歩の後や食事の後には氷を食べているので、犯人扱いされていました。
しかし、愛犬のサクラさんが通った跡にポタポタと水滴が?あれ?おしっこ漏らしちゃってる?
当時は「サクラさんが水を飲みすぎちゃったのかな?」くらいに思っていたけど、その後も毎日尿漏れを起こしている!
それはサクラさんの尻尾の毛が、尿漏れで黄色くなるくらいです。
犬が尿漏れを起こす原因
最初は「パピヨンのサクラさんもお年で、老化で尿漏れなのかなぁ・・・。」と思っていました。
お出かけするの!?ワタシは車が大好きだから、早く行きましょ♪
動物病院に着くと、「あれ?ここは嫌いな動物病院」ってなって、嫌がるのにね・・・。
私たち家族も悩んで、色々と犬の尿漏れについて調べて、病院に検査にいく事にしました。
動物病院で聞いた、犬が尿漏れを起こす原因を紹介します。
犬が尿漏れを起こす原因は多い
犬が尿漏れを起こす症状は、複数の原因があります。
いずれの場合も、原因を特定するためには専門家の動物病院の先生の診断が必要です!
愛犬も年をとってくる8~9歳以降になると、尿漏れを起こすことはあると・・・。
尿道括約筋の機能の低下による尿漏れなど、私たちがすぐさま判断できないことも原因となります。
その為、動物病院でしっかりと検査をしてもらいましょう。
避妊手術をしたメス犬は年をとるにつれて尿漏れを起こしやすい
避妊手術を受けたメス犬の場合は、老犬になるにつれて尿漏れを起こしやすくなるそうです。
確かに、愛犬のパピヨンのサクラさんは、避妊手術をしました。
ただし、サクラさんの場合はまだ尿漏れを起こすのは、年齢的にも早い気がするけど・・・。
サクラさんの尿漏れの原因!アレルギー性皮膚炎の薬(ステロイド系)の副作用
動物病院で、愛犬のサクラさんの尿漏れの症状を先生に相談した私たち。
アレルギー性皮膚炎の薬(ステロイド系)の副作用の可能性がありますね!
サクラさんが耳が痒いのかよく掻いてずっと掻くのを止めないので、病院に行ってアレルギー性皮膚炎の薬(ステロイド系)を処方してもらっていました!
つまり、愛犬サクラさんが尿漏れの原因は、アレルギー性皮膚炎の薬(ステロイド系)の副作用でした。
犬の尿漏れの対策
愛犬のサクラさんの尿漏れの原因を、動物病院の先生の診断で特定できたけど・・・。
耳の薬だから、止めるかどうか迷いました。
耳も痒いんだけど、尿漏れもしちゃうわよ♪
う~ん・・・アレルギー性皮膚炎の薬を止めるべきかなぁ?
愛犬のサクラさんの場合は、アレルギー性皮膚炎の薬を続けるかorストップするかの選択でした。
犬の尿漏れの主な3つの原因の対策は
それぞれの犬の尿漏れの対策、対処法を紹介します。
ホルモン剤などの薬物治療をする
犬の尿漏れが尿道括約筋の機能の低下が原因の場合は、ホルモン剤などの薬物治療をするのが一般的です。
尿道括約筋の機能を正常な状態に戻すために、薬物治療をおこないます。
しかし、動物病院で専門の獣医さんに相談して、しっかりと症状にあったお薬を処方していただいてください。
手術が必要
犬の尿漏れが泌尿器間の病気が原因の場合は、動物病院の先生による手術をしなければなりません。
かわいい愛犬の病気なので、治してあげたいですね。
かかりつけの動物病院の先生とよくご相談して、しっかりと治療してあげましょう!
サプリメントの摂取やオムツをする
犬の尿漏れが老化が原因の場合は、サプリメントや犬用のおむつで対策、対処してあげます。
人間でも、特に女性の場合は、年をとってくると尿漏れはありますよね。
愛犬のパピヨンのサクラさんも、その後最近は老化によって尿漏れと診断されました。
耳の中の化膿がよくなってアレルギー性の皮膚炎の薬を使用していなかったけど、最近またポタポタと尿漏れをしていました。
先日は、夜中に睡眠中に母のふとんの上で失禁してしまい、さすがに病気かと思い動物病院で診断を受けたところ、「老化で尿漏れ」と診断されました
今後は健康を考えて、評判や口コミもいい泌尿器系のサプリメントを有効活用していくことになりました!
まとめ 犬の尿漏れで飼い主さんは悩むけど一緒に考えてあげましょう
犬の尿漏れは、老化など色々なことが原因となって起こります。
それぞれの原因によって対策が異なるので、少しでもおかしいと思ったら悩まずに動物病院の先生に相談しましょう。
愛犬がこんな症状や異常があった場合は、「犬の尿漏れ」かもしれません。
不自然な液体がぽたぽたと床に落ちていたら、尻尾の毛を確認してみてください。
エヘヘ!犯人は、ワタシでした♪
ホラみろワン!オレじゃなかったワン!
サクラさんが犯人だったのね・・・。
愛犬のサクラさんの尿漏れの原因は、アレルギー皮膚炎の薬(ステロイド系)から老化でした。
実際に私たち家族の犬の尿漏れ対策は、クランベリーが配合されたサプリメントに加え、サクラさんだけ朝と昼、夕方のお散歩+夜寝る前(だいたい21時ごろ)にお散歩に連れて行き、おしっこをさせるようにしています。
この尿漏れ対策をしてからは、尿漏れもだいぶ起こさなくなったし、夜中に失禁することはなくなりました。
ただし、最近は梅雨で雨が嫌いなサクラさんは外に出たがらないので困っています・・・。
犬の尿漏れは色々と原因があるので、動物病院でしっかりと検査をしましょうね♪
動物病院の看護士さんも小声でいってくれる、サクラさんの尿漏れの症状のお話でした♪
あわせて読みたい
老犬が夜泣き(夜鳴き)?獣医さんに相談してわかった理由や対策、サプリメントまとめ
犬も昔に比べると長生きできるようになってきた時代ですね。 でも、犬が長生きすることによって、人間と同様に認知症になる犬もいます。 犬が夜泣き(夜鳴き)をする? これは、認知症の症状で夜泣きをするの?対策はどうしたらいい? 前の家のラブラドールレトリバーのエルさんは、今年で12歳になる老犬です。 しかし、夏ぐらいから夜泣き(夜鳴き)をするようになりました。 結果、夜泣き(夜鳴き)は犬の認知症の症状であり、認知症用のサプリメントや睡眠導入剤などの対策をすることで対策します。 ということで、今日は「老犬が夜泣き ...
老犬がご飯を食べない時は要注意!愛犬に試してみた色々な対応や原因まとめ
いつも食欲旺盛な愛犬が、ご飯のドッグフードを食べたがらないと飼い主さんは心配になっちゃう! 愛犬のパピヨン・サクラさんは10歳でも食欲旺盛で、いつも通りだけど・・・。 老犬で後ろ足に力が入らない、変性性脊髄症(DM)かナックリングで、お尻をずって移動している愛犬のコーギー・カイくん。 愛犬のカイくんは15歳で人間の年齢に例えると76歳なので、ご飯のドッグフードを食べないことが増えてきました。 私の周りの友達の愛犬も、「老犬になってきたら、ご飯を食べない!好き嫌いが多くなった!」と心配することが多いけど、老 ...